ツイてる人生とは

ほとんどの人にとってどうでもいいかもしれないが、今日はFKの誕生日です。

誕生日に、このような謎の週刊ブログを書いているという事実に対し、「何やってんだろ、オレ?」という気持ち半分と、「我ながらいい人生を生きているなぁ」という気持ち半分。

どっちなんだろうという疑問が出てきたので、せっかく誕生日だし、今までの人生を振り返ったり、これからの人生を考えたりする日にしようかなと思っている。

で、少し振り返ってみたら、これまで自分がめちゃくちゃ「ツイてる」ということに気がついた。というか、たぶんみんなツイてる。

ということで今回は、自分のツイている事を振り返るワークについてだ。

ちなみに、このワークめちゃくちゃ面白いし、幸福感を感じることができるので、みんなもちょっとやってみてほしい。

ただのポジティブシンキングではなく、本当にツイてることがわかるので、お試しあれ。

頭の中でできるので簡単だし、お金もかからない。

じゃあ、ちょっとやってみよう。

ワーク実践

少しリストアップするだけで、かなりツイてる人生を送ってきたことがわかる。

そもそも、この歳まで無事に生きている時点で超ツイてる。

今日が快晴なのもツイてる。気分が明るくなる手助けをしてくれるから。

三岸好太郎ラップ等がテレビ等で取り上げられ、たくさんの人に届いたのもめちゃくちゃツイてた。

色々な素晴らしい人たちの協力があったから実現したのだけど、物事が手元を離れてうまく回る現象を体験できたのはツイてる。

その前に、三岸好太郎の曲を作ること自体、初めは結構ぶっ飛んでいる企画だったが(今だから言うのだけど、バッシングを受ける覚悟だった)、それに付き合ってくれるメンバーとの出会いもツイてた。

メンバーとの出会いは偶然以外の何者でもなく、ただ転勤で同じ職場になっただけだ。

当時の人事担当者に感謝です。

まあ、2回目のオホーツクは、最初は「なんでよりによって同じところ?」と、内示を聞いた時に衝撃は今も思い出すけど、結果的に、最高の上司、同僚たちに囲まれ、『オホーツクールラップ』も作ることができて、仕事をやめる決断もすることができて、このブログを書いているのだから、ツイてたんだな。

ほとんどの出来事がツイてるのであれば、この先もきっとツイてるのだろうなと思えてくる。

結局未来を見て行動あるのみということか

こうやってこれまでの人生を振り返るとわかるとおり、一見偶然に見える出来事が人生を作っていることがわかる。

(これで、全部自分の実力だとか言っている人がいれば、そんな人と僕は友達にはなれないな。)

また、ほとんどの結果が、自分の意図するまま動いたことではなく、偶然のつながりが大きな動きや結果に繋がっていることもわかる。

そして、多くの場合、そのきっかけは自分の行動だ。

それが受動的に始まるものでも能動的に始めたものでも、行動がきっかけになっていることが

多いはずだ。

ブラジルの1匹の蝶の羽ばたきがテキサスで竜巻を引き起こすとか?という「バタフライ効果」の話に似ている気がする。

ただ、人間は蝶ではないので、自分の意思で羽ばたき始めることができる。

これは、結構でかい事実なのではないかと思うけど、どうだろう。

能動的に未来を掴みにいけるということだからだ。

やりたいことがあれば、自分で決めて流れの始まりを作り出すことができるということ。

自分のやりたいことを実現するために行動すれば、望んだ人生を歩むことができるような流れに乗る可能性が高まるはずだ。

あとは確率の問題なので、期待しないで待つ。

こういう行動を増やしていけば、たぶんそのうち夢は叶う(かも)。

だから、少しでもこうありたいとかやりたいこととかある人は、諦めてはいけないと思う。

まじで、未来はまだ決まってないから。

行動すれば、願いが叶うかどうかは別として、何かに影響を与えられるのは確実で、そこから大きな動きが繋がるはずだから。

これからの姿勢はこんな感じで

というわけで、過去のことを考えるのは、ツイてること探しと、ノスタルジーに浸るくらいで十分だ。

嫌なこととか、ツイてると思えないものは、無視しちゃおう。

過去はもう存在しないので、全無視で。

未来のありたい姿に向かって今やるべきことに集中して、そこにツイてること(幸せ)を見出していく。

希望を持って今を生きるということだ。

ちなみに、現在というのは一瞬で過ぎ去っていくもの(最小の時間は10のマイナス44乗らしい)なので、かなり集中力を高めないといけないけどね。