ゾンビが好き過ぎてウォーキングデッドをイメージしたコンピレーションアルバムを作ることになった話

以前からあらゆるところで公言しているのだが、僕はゾンビ系の映画が大好きだ。

エンタメ関係で言えば、唯一の楽しみと言っても過言ではない。

数あるゾンビものの中で、ウォーキング・デッドは間違いなくゾンビものの王者だと思う。

毎回2時間で終わってしまう映画に物足りなさを感じていた僕が、ドラマ形式でゾンビものを見ることができると知った時の衝撃は、今でも思い出すくらいだ。

ついには、ゾンビパニックの終末世界に座り、街並みを見下ろす自分を写真で表現してしまったのである(アイキャッチ画像を参照)。

ちなみに来年には、マギーとニーガンの活躍を描くスピンオフ『Isel of the Dead』が放映されるとのことで、ますますの発展を願ってやまない。

コンピレーションアルバムを作ることに

この盛り上がりに対して、ファンとして何もしないわけにはいかないなと考えていたわけであるが、ちょうど先週、縁があって動き始めた企画がある。

それは、ウォーキング・デッドをイメージしたコンピレーションアルバムを作るという、自分史上最高にホットな企画だ。

詳細はこちら↓

『ビート・オブ・ザ・デッド』 コンピレーションアルバム参加者募集

もちろんアルバムタイトルは、僕が練りに練って考えた渾身のタイトルだ。

その名も、

『Beat of the Dead Season1』(邦題「ビート・オブ・ザ・デッド」シーズン1)

だ。

人気がなければ、シーズン1で打ち切りもあり得るが、読者の皆様のご協力を願うばかりだ。

まあ、そんな未来の心配をしても仕方がないので、まずは目の前の課題にしっかり向き合うことが大切だろう。

夢が叶う時

それにしても、まさか自分がこのような形で「オブ・ザ・デッド」に関わることができるとは…

本当に夢のようである(感涙)

夢にも思っていなかったことだが、ある意味、夢が叶ったと言ってもいいだろう。

夢には叶えたいと思って目指す夢と、考えてもいなかったことが起こってから、それが実は自分の望んでいたことなのだと後から気が付く夢があると思う。

「オブ・ザ・デッド」に関わることができるなんて、本当にこれっぽっちも考えていなかった。

ただ自分が単純に「オブ・ザ・デッド」が好きだということを、自分で認識していただけだ。

日頃から自分の好きを意識していることで、機会に対して瞬発的な反応を可能にし、チャンスを掴むことができるのだと思う。

そういえば、ウォーキング・デッドに出演していた「ベス」に会った時もそうだった。

今から5年ほど前のことだ。

たしか電車内の広告をボーッと眺めていた時だったと思うが、とにかく突然目に飛び込んできたのが、ベスとの写真撮影会の広告だった。

日頃から何かに注目していると、なぜかそれに関連する情報をピンポイントにキャッチすることは誰にでもあるだろう。

人が特定のものを意識し始めると、関連する情報が自然と目に留まりやすくなるのは、選択的注意という脳のフィルターのおかげらしいが、常に自分が何を望んでいるのかについて意識しておくことが大切だということがわかる。

それだけチャンスを掴む可能性が上がるのだから、それによって人生が自分の望む方向に向かう可能性も上がるということだからだ。

ただ結果として起きる一つ一つの出来事の多くは、とても小さいことが多い。

でも小さな動きがつながっていくことで、人生において大きなインパクトを持つこともあると思う。

実際、今回のコンピレーションアルバムの話は、ベスとの写真撮影がなければ実現していなかったかも知れないと思っている。

あの時、ウォーキング・デッド出演者に直接会ったことで、本物のファンとしての誇りが生まれた。

その経験を持って、にわかファンに対してはマウントを取れるし(笑)、いいことづくめであるから番組がもっと好きになる。そして、ずっとファンでいることができている。

小さな決断とそれによる小さな動きが、後々の大きなうねりに繋がっていく。

だからこそ、日頃からどれだけ小さな動きを多くできるかによって、自分の望むものに近づけるかが決まるのだと僕は思う。